LCJEJAPAN公式H P

ようこそ  UPDETED  2023 9/25
ユダヤ人伝道に関するローザンヌ協議会(LCJE)は、ローザンヌ運動ネットワークの1つです。また、ローザンヌ運動の最も長い歴史を持つネットワークでもあります。LCJEは、ユダヤ人の伝道の分野に携わる人々が集まることができる、今日存在する唯一のグローバルな組織です。

LCJEの5つの主要な目標

★ 情報とリソースを共有する。
★ 現在の傾向に関する調査と報告。
★ 神学的および宣教学的問題に関する互いの考えを刺激するより多くのユダヤ人が、救世主イエスのグッドニュースを聞いて考えるように、世界レベルで戦略を立てる。
★ ユダヤ人の伝道に従事する人々に役立つ協議会とし機能する。

★ LCJE日本支部は、ユダヤ人伝道団体の情報交換ネットワークです。
加盟しているユダヤ人伝道団体それぞれの立場・活動を尊重して、機関紙などに情報を掲載しています。
しかし特定の立場・教理などを、LCJE日本支部として支持するものではありません。
読者におかれましては、個々の見識によって提供される情報を判断してくださいますよう、お願いいたします。

LCJE今月の祈り ・9月の祈り  (シオンの友提供

ローザンヌ運動特別報告書・LOP67

全 体 目 次

はじめに:なぜユダヤ人伝道なのか? 田中身和子 翻訳

第1章:ユダヤ人伝道の歴史 田中身和子 翻訳

第2章:ユダヤ人コミュニティとユダヤ人伝道 田中身和子 翻訳

第3章:神学的考察とユダヤ人伝道 石井田直二 翻訳

第4章:ユダヤ人伝道に対する10の反論への応答 田中身和子 翻訳

第5章:ユダヤ人伝道における戦略と実践 石井田直二 翻訳

参考文献: さらに学びを深める ために リッチ・ロビンソン博士

新 着 情 報

イスラエルと日本を救う福音の力
チョーズン・ピープル・ミニストリーズ(CPM)指導者来日 特別集会 2023年11月

イスラエルから毎年日本を訪れる4万人のユダヤ人たち。日本で彼らに福音を伝える活動は、もう始まっています。この秋、129年の歴史を持つ世界的ユダヤ人伝道団体CPMの指導者3人が来日、宣教のビジョンを語ります。

 

LCJE日本支部オンライン祈祷会

● 9月のオンライン祈り会 ●

日時:9月26日(火)  午後7時30分~9時

テーマ:秋の祭りヨム・キプールに学ぶ

講師:石井田 直二 師
(シオンとの架け橋代表・ 聖書研究会牧師 )

ユダヤ人にとって非常に厳粛な日であるヨム・キプール(大贖罪日/贖罪の日)ですが、今年は24日日没から25日日没までの間に行われます。このお祭りにメシアニックジューはどのような想いを持って参加しているのでしょうか?講師の石井田 直二 師に語っていただき、ヨム・キプールから学びます。どうぞご期待ください!

※ 参加無料・自由献金歓迎です。
※ 本メールを受信されている方は、すでに登録されています。ご友人に紹介される場合は前日までに、こちらの新規登録フォーム(https://forms.gle/swb3sYHqDZzAbDGi9)にて登録のご案内をお願い致します。


2023年9月26日(火)オンライン祈り会参加リンクhttps://us02web.zoom.us/j/84251200875?pwd=RERsUndBOStMYk1mQmhNdmhrYno0dz09

ミーティングID: 842 5120 0875
パスコード: 999769

主催:LCJE日本支部 www.lcjejapan.com

 

LCJE日本支部・2023年度・祈り会 (東京・大阪)

◇ 祈り会の情報告知について

各祈り会の開催・中止のHP上での告知は1週間前に行われます。関東は一週間前の土曜日・関西は一週間前の木曜にHP上に告知されます。

◇ 祈り会へご参加ください。

祈りのトピックスは、関西・関東共に詩編122:6を祈り願う事です。
LCJEで当日語られるメッセージは、ご来会になっての恵みです。どうぞ、主のみ名をともに賛美し、感謝の祈りをささげませんか?皆様のご来会を心よりお待ちしています。

次回の関東祈り会 ・ 毎月第二土曜日の 13時30分 より


◇ 関東祈り会日時 2023年10月14日(土)

◇ 講師 メッセージ:梶山 直樹 師
(ニュータウン カルバリーフェローシップ牧師)

【東京祈り会にご参加される方へ】ご注意ください。通常祈り会の会場は、811号室ですが、変更される場合があります。 階下の掲示板をご覧になってご参加ください。


2023年09月09日 LCJE日本支部東京祈り会
MP3(音声のみ)で聞いてみる 講師 田中身和子姉

メッセージ担当:田中身和子姉
メッセージタイトル:「神が見守る城壁」
聖書箇所:イザヤ書49章16節
「見よ、わたしは手のひらにあなたを刻んだ。あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。」

◆過去の城壁(歴史)
シオン(エルサレムの都)を見捨てず、永遠の真実の愛をもってあわれむと語られる神の愛
・イザヤ書49章14~16節、17節後半
・イザヤ54章6節

◆現在のエルサレムの城壁とその民
主を待ち望んで城壁で祈るイスラエルの人々やユダヤ人の人々を神様は見ておられ、彼らがメシアと出会うその日を神様も待っておられる。

◆将来のエルサレムの城壁とその民
神ご自身が新しいエルサレムの都の城壁と神殿となってくださり、その守りの中に都が置かれる
・イザヤ54章11~13節(※12節の「境」は別訳では「城壁」とも訳されています。)
・ゼカリヤ書2章4節(後半)~5節
・黙示録21章(城壁)、黙示録4章3節(碧玉や赤めのう)

■城壁の中の守り(神の守りの中の平安)
・イザヤ書60章18節
「あなたは、あなたの城壁を救いと呼び、あなたの門を賛美と呼ぶ。」

◆異国の民の役割
・イザヤ書60章10節(前半)
「異国の民もあなたの城壁を築き直し、その王たちもあなたに仕える。」
・ゼカリヤ書2章10節から11節(前半)

【 エルサレムの城壁を築き直すということの意味 】
「異国の民も城壁を築き直し…」(イザヤ60章18節)というみことばは、あなたにとってどのような意味を持ちますか?エルサレムの城壁を築き直すのにどんなことが出来るでしょうか?

次回の関祭祈り会 ・ 毎月第二木曜日の 18時30分 より

◇ 関西祈り会日時 2023年10月12日(木)

◇ 講師 未定 

★【大阪祈り会にご参加くださる方へ】通常北浜インターナショナル・バイブルチャーチ8Aの会場で行われますが、9階チャペルへ変更される場合があります。階下の掲示板を御確認下さり、ご参加ください

2023年8月10日 LCJE日本支部大阪祈り会
講師:石黒イサク師
特別ゲスト:ミカエル・クリモフさん
   (ハイファのシオンの帰還者メンバー)
   最後にクリモフさんの短いメッセージがあります。
--------------------------------------------------------------
どのようにイスラエルを見ているか
人の見方と神の視点の違いを見据えて、真の聖書的イスラエル理解を学ぶ
コリント後書3:14~16 イスラエルの顔覆い

 中東問題は複雑、特にイスラエルに対する視点は多種多様で、クリスチャン社会の中でも多くの議論、分断、闘争が繰り返されている。それは人間的視点とは、歴史的、文化的、思想的な色メガネで見ていることが多いからで、真の聖書的な視点と対応が必要不可欠である。 

① ロマンチック・メガネ  聖地・イスラエル観光大好きグループ
  イスラエル=聖書の国、ユダヤ人=聖書の民…、 物語的、夢見心地で見ている人たち。現実の戦争・民族間闘争、パレスチナ問題や宗教闘争に戸惑いを憶え、現状・将来に対する答えが無い。ユダヤ人伝道を不要と考えている。

② 限定焦点メガネ  学者・研究者たち、知識重視グループ
  聖書通、考古学・歴史・言語研究者たち、聖書理解・知識は重視するが、現実離れの聖書研究・イスラエル理解で、聖書と現状を分離して考えているので、現存しているイスラエル民族と神の契約をリンクさせないため、ユダヤ人伝道など不要と考えている。

③ バラ色メガネ  クリスチャン・シオニストなどのグループ
  ホロコーストやゲットーで迫害されたユダヤ人たちは可哀想、神の選民は無条件で支援すべきと考え、イスラエルは常に「善」 、ユダヤ人を愛すればそれで満足、祝福、ユダヤ教を容認、キリスト教会の迫害歴史を気にして、彼らを刺激したり、怒らせないようにユダヤ人伝道に否定的になる。

④ 拒絶視メガネ  反ユダヤ主義的   聖書的理由付けをして迫害を正当化 
   政治的には親パレスチナの立場、神学的には二契約神学や置換神学を保持していて、イスラエルは神の裁きを受けて滅亡して当然で、聖書のイスラエルと現状のイスラエル・ユダヤ民族を分離する。メシアを拒絶したユダヤ人には伝道しない、民族的回復に否定的、拒絶する。 社会派のみならず、福音派と呼ばれる人たちにも深く浸透している考え。

⑤ 現実焦点メガネ  神様の視点  正しい歴史的・聖書的なイスラエル理解  
  創造主の神・全知全能の主が、イスラエルを選び、愛しておられる  申命記7:6~8 など多数 
  神の契約・計画は不変  ロマ11:29, エレミヤ31:35~37, 33:20~22, 25~26  
  契約により、特に約束の土地にての祝福・繁栄は主に対する従順により、不従順の報いによる呪い・徴罰も必至。聖書に記載されている通り。 新契約は、エレミヤ31:31~35に明記されている通り、神とイスラエルの契約であり、我らはその恩恵にあずかっている者たちである。  
  救いの条件は「神に対して悔い改め、イエス・キリストを信頼する」 使徒4:12, 20:21, 15:11,
  ユダヤ人伝道こそ、真のイスラエル完成への必須事項 
  ロマ1:16~17, 10:12~13, 11:11~12

 

LCJE季刊発行ニュースレター(要PDF)

MP3/Yutub LCJE

LCJE日本支部・ユーチューブチャンネル

ご視聴はこちらから・「視聴する」

イスラエルの救いと日本の救い共催セミナー (録画公開中 )

■11月3日 東京セミナー
東京1:イスラエルの救いと日本の救い デイビッド・トゥルーベック師  
東京2:イスラエルの救いと日本の救い ミカエル・ツィン師
■11月7日 大阪セミナー
大阪1:イスラエルと聖書の預言  デイビッド・トゥルーベック師
大阪2:ローマ書9~11章    ミカエル・ツィン師
祝福の内に集会を終えることが出来感謝します。お祈りとご協力に感謝します。

2022年2月23日・オンライン東アジア・ユダヤ人伝道カンファレンス Part 2
https://youtu.be/qj21JSJRMGE


LINK/PRAYER